- 1. はじめてのウクレレ
- 2. ウクレレの魅力
- 2.1. 手軽に始められる
- 2.2. 持ち運びやすい
- 2.3. 音色が優しい
- 2.4. 弾き語りしやすい
- 2.5. グループでも一人でも楽しめる
- 3. ウクレレの種類
- 4. ウクレレの種類と選び方
- 4.1. ソプラノ
- 4.2. コンサート
- 4.3. テナー
- 4.4. バリトン
- 5. ウクレレの素材について
- 6. ウクレレの価格について
- 7. ウクレレのメンテナンス
- 8. ウクレレを始めるのに必要なもの
- 8.1. ウクレレ
- 8.2. チューナー
- 8.3. 教則本
- 8.4. ウクレレ教室で先生から習う
- 9. ウクレレの練習方法
- 9.1. コード練習
- 9.2. ストローク練習
- 9.3. 簡単な曲に挑戦
- 10. おわりに
はじめてのウクレレ
ウクレレは、ポルトガルの弦楽器・ブラギーニャを原型とするハワイの弦楽器で、小ぶりで可愛らしい見た目と、優しい音色が魅力です。近年、その手軽さから、初心者でも始めやすい楽器として人気を集めています。
ウクレレの魅力
手軽に始められる
ギターよりも小さく、弦も少ないため、初心者でも比較的簡単に始められます。
ナイロン弦なので指にやさしく押さえやすい。
持ち運びやすい
コンパクトで軽いので、旅行や外出先にも気軽に持ち運べます。
音色が優しい
柔らかい音色は、癒し効果があり、リラックスしたい時にもぴったりです。
自宅でも音量を抑えて練習がしやすい
弾き語りしやすい
コード進行が比較的シンプルなので、簡単な曲ならすぐに弾き語りできます。
グループでも一人でも楽しめる
しっとりと一人で弾く楽しみと、大勢で合奏する醍醐味の両方が堪能できます。
ウクレレの種類
ウクレレには、主に4種類のサイズがあります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったサイズを選びましょう。
ウクレレの種類と選び方
ウクレレは、ソプラノ、コンサート、テナー、バリトンの4種類のサイズがあります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったサイズを選びましょう。
初心者の方には、ソプラノまたはコンサートが弾きやすいのでおすすめです。
ソプラノ
一番小さいサイズで、高音域が特徴です。持ち運びに最適ですが、音量は大きいサイズのものと比べると比較的小さめです。Low-Gの弦を使うことで音域を広くすることができます。
コンサート
ソプラノよりも少し大きめで、音量と音域のバランスが良いです。初心者にもおすすめなサイズです。
テナー
コンサートよりもさらに大きく、低音域が豊かになります。コード弾きやソロ演奏におすすめです。
バリトン
一番大きいサイズで、ギターに近い音色になります。ウクレレベースとしても使用できます。
ウクレレの素材について
ウクレレは、ハワイアンコア、マホガニー、マンゴー、メイプル、スプルース、チェリー、ハカランダなど、さまざまな素材で作られています。素材によって音色や価格が変わってきます。
ハワイアンコア | 「神が宿る樹」といわれるハワイ固有の貴重な木材。明るく張りのある豊かな音色。 |
マホガニー | ウクレレに使用される代表的な材料の一つ。温もりのある柔らかくて抜けのいい音色が特徴。 |
マンゴー | ハワイアンコアよりもソフトな音色と材質の硬さによる心地いい音色のハーモニーが特徴。 |
メイプル | 硬めの材質からくる心地いい音色。特徴的な杢目も美しい。 |
スプルース | アコギにもよく使われている木材。音抜けのいい音色が特徴。 |
チェリー | 明るく厚みのある音色が特徴。経年であめ色に変化する。板色が美しい。 |
ハカランダ | 最高級の木材。見た目はもちろん、音質のバランスも最高。 |
ウクレレの価格について
ウクレレは、数千円から数万円まで幅広い価格帯で販売されています。
初心者の場合は、1万円~2万円程度のものを選ぶのがおすすめです。
また、ウクレレを購入する際は、楽器店で実際に試奏してみるのがおすすめです。これからウクレレを始める方や初心者の方で教室やスクールで先生から習っている方は先生に相談してみると良いでしょう。
独学で学んでいる方は楽器店のスタッフなどに聞いてみると教えてくれると思います。
ウクレレのメンテナンス
ウクレレは、定期的にメンテナンスが必要です。弦交換やクリーニングなどの方法も学ぶようにしましょう。
ウクレレを始めるのに必要なもの
ウクレレを始めるには、以下のものが必要です。
ウクレレ
自分に合ったウクレレを選びましょう。
チューナー
ウクレレをチューニングするために必要です。スマートフォンアプリのチューナーも利用できます。
教則本
コードやストロークの練習方法などが載っています。初心者向けの教則本を選びましょう。
ウクレレ教室で先生から習う
独学が難しい場合は、先生に習うのがおすすめです。
ウクレレの練習方法
コード練習
基本的なコードを覚えることから始めましょう。C、G、Am、Fなどのコードは、多くの曲で使われます。
ストローク練習
コードに合わせて、ストロークの練習をしましょう。基本的なストロークは、ダウンストローク、アップストローク、アルペジオなどがあります。
簡単な曲に挑戦
コードとストロークが覚えられたら、簡単な曲に挑戦してみましょう。童謡やJ-POPなど、好きな曲を選んで練習するのがおすすめです。
おわりに
ウクレレは、手軽に始められる楽器です。自分に合ったウクレレを選んで、音楽のある生活を楽しんでください。